三姉妹のたくましい留学、ホームステイ受け入れ、旅行など

留学生のホームステイ受け入れ、旅行、留学のことなどについて書いています

ホームステイ受け入れ③台湾の小学生

ホームステイ受け入れ3人目は、台湾の小学生の女の子でした。

三女の学校が提携してる台湾の小学校からホームステイに来るというので応募。

10人のお子さんを10家庭で受け入れしました。

短い間ですが、学校に3日間通い、週末はそれぞれ過ごします。

小学生は初めてでしたが、これが本当に楽しかったです。

我が家に来たお子さんは5年生の女の子でしたが、英語も上手で勉強もよくできるしっかりしたお子さんでした。参加していた10人のお子さんたち、みんなびっくりする程英語での会話が上手だったので、3次審査まである応募審査で英語は必須なのかもしれません。

学校ではウェルカムパーティーをしたり、ホストシスターと台湾の子供たち、先生方で福岡見学をしたり、学校でもそれぞれの文化を教え合ったりしました。学校から帰ると、一緒にたこ焼きパーティーやスーパーに行き、夜遅くまで話したりして、三女にとっては一番楽しいホームステイ受け入れだったようです。

ゆっくり過ごせたのは土曜日だけでしたが、博多のラーメン屋さんが開催している、ラーメン餃子作りに午前中に参加、昼からは中心街でお土産を買い、オープントップバスに乗りました。

5日間という短い間でしたが、空港でのお別れの時に三女が号泣したのはこの一度きりです。

その後時々LINEで連絡を取り合い、お手紙やプレゼントなどのやり取りを続けています。1年後の去年は家族で台湾に遊びに行き再会。2日間観光に連れて行って頂いて、三女は一人ホームステイさせて貰い、本当にお世話になりました。

 

こうして交流を続けることができるのも、ホームステイの楽しみです。

特に台湾は親日家が多く、縁を大切にするお国柄なので、我が家だけではなく、受け入れした10家庭の殆どが台湾に遊びに行ったり、お手紙交換や家族同士での交流を続けている様です。