三姉妹のたくましい留学、ホームステイ受け入れ、旅行など

留学生のホームステイ受け入れ、旅行、留学のことなどについて書いています

この間のホームステイ受け入れ 韓国の高校生

ちょっと前ですが、交流校の韓国の女子高生が9日間ホームステイしていました。

 

韓国旅行、韓国ドラマも歌も好きなのに、韓国の子の受け入れは初✨

 

次女は小6から2年間韓国語教室に通い、留学先で韓国人の友達がいたので、まあまあ会話はできるようです。Kpop好きで習いに行き始めた割に積極的に取り組んでた訳でもなかったので、やめる時には意味があったのか微妙でしたが、留学先で韓国人との交流に大いに役立った様でした☺️

 

今回も少し話すこともあるかな〜と思っていましたが、来た子の日本語の上手さに驚き❗️1度も使う必要がありませんでした。しかも我が家に来た子は来日9回目のベテラン😳

 

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驚く程のお土産の数!

 

日本のものも観光地よく知っているし、どうしようかな〜と思っていましたが、ホームステイは初めてだったので一緒に料理したり、高校生らしい遊びに喜んでいました。着物や浴衣なども着たことがあったので、学校の体験では袴を着せて貰い、可愛い💕と大喜び。新鮮だった様です。

 

家でも毎晩のようにボードゲームしたり、お菓子を作ったりして賑やかでした💕

 

それにしても、彼女の高校は進学校らしく、朝から夜9時まで学校の授業があり、夜ご飯も学校の給食で、9時から英語や日本語の習い事に行き夜11時頃帰宅するそうです。この短期留学プログラム中は彼女にとってはのんびり過ごせる楽しい時間だったようです。韓国の高校生の勉強時間は凄いと聞いていましたが、流石です〜!

 

近いのでまた遊びに来てくれるといいな〜。

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一緒に作ったホットック💕

 

 

 

 

 

台湾大学進学予備校

台湾の大学出願に必要なもの

多くの大学が要求しているのは、高校での成績、

中国語能力、推薦状、学習計画表、学部によってTOEFLなどで証明される英語力などです。

 

高校生の場合、卒業後などに台湾へ渡り語学学校に通って中国語を勉強し、それから大学へ出願する場合と、高校在学中に中国語予備校に通いながら卒業後すぐに出願する場合のどちらかが大半のようです。

 

台湾大学進学予備校

次女は中国語がゼロの状態でのスタートなので、放課後に予備校に通って出願することにしました。

 

ネットで調べたところ、こういう留学サポートをしてくれるところは幾つか出て来ましたが、実績などがあり放課後通えるところ…ということで、今お世話になっている予備校に通う事になりました。

 

生徒も仲がよく、先生も丁寧に教えて下さるようで、楽しんで勉強しています。

 

中国語勉強するようになって、中華料理モードになっているらしく、昨日も中華でした✨

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台湾の大学へ正規留学

暫くブログから遠ざかっていましたが、久々に再開しようと思います。


さて、アイルランド留学から戻って1年経った次女。

高校3年生の進路決めで、台湾の大学への正規留学を希望😳


台湾の大学?と驚きましたが、今ニュースになる程台湾への留学が増えているそうです。

これまで出会った台湾人の優しさに触れ、親日で留学し易い国で中国語で専門分野を学びたい❗️と決意。


とはいえ、中国語は全くゼロなので、学校が終わった放課後に予備校で中国語を勉強しています。1ヶ月に30〜40時間程勉強。高校卒業後は1日8時間程やるそうです。

家で復習も1日2.3時間しているので、かなりの学習時間です。それでも1年後に大学で授業を受けるレベルまで上げなければいけないので、足りないくらいかもしれませんね。


来週は台湾に大学見学に行って来ます❣️




ホームステイ受け入れ③台湾の小学生

ホームステイ受け入れ3人目は、台湾の小学生の女の子でした。

三女の学校が提携してる台湾の小学校からホームステイに来るというので応募。

10人のお子さんを10家庭で受け入れしました。

短い間ですが、学校に3日間通い、週末はそれぞれ過ごします。

小学生は初めてでしたが、これが本当に楽しかったです。

我が家に来たお子さんは5年生の女の子でしたが、英語も上手で勉強もよくできるしっかりしたお子さんでした。参加していた10人のお子さんたち、みんなびっくりする程英語での会話が上手だったので、3次審査まである応募審査で英語は必須なのかもしれません。

学校ではウェルカムパーティーをしたり、ホストシスターと台湾の子供たち、先生方で福岡見学をしたり、学校でもそれぞれの文化を教え合ったりしました。学校から帰ると、一緒にたこ焼きパーティーやスーパーに行き、夜遅くまで話したりして、三女にとっては一番楽しいホームステイ受け入れだったようです。

ゆっくり過ごせたのは土曜日だけでしたが、博多のラーメン屋さんが開催している、ラーメン餃子作りに午前中に参加、昼からは中心街でお土産を買い、オープントップバスに乗りました。

5日間という短い間でしたが、空港でのお別れの時に三女が号泣したのはこの一度きりです。

その後時々LINEで連絡を取り合い、お手紙やプレゼントなどのやり取りを続けています。1年後の去年は家族で台湾に遊びに行き再会。2日間観光に連れて行って頂いて、三女は一人ホームステイさせて貰い、本当にお世話になりました。

 

こうして交流を続けることができるのも、ホームステイの楽しみです。

特に台湾は親日家が多く、縁を大切にするお国柄なので、我が家だけではなく、受け入れした10家庭の殆どが台湾に遊びに行ったり、お手紙交換や家族同士での交流を続けている様です。

 

 

ヤングアメリカンズ

ヤングアメリカンズって知っていますか?

ヤングアメリカンズは1962年に設立されたNPO。アメリカでは数多くの音楽番組に出演し、6人のアメリカ大統領から招かれるなど、様々な功績を残しているそうです。

このワークショップでは、ダンスやパントマイムなどを習得していく中で、みんなでやり遂げることの素晴らしさを体感し、自分の個性を発見することを大切にしています。

日本全国で開催され、募集開始早々に定員に達して締め切られる地域もある程の人気です。

 

福岡でも、昨年初めて開催されました。三女も参加しましたが、想像以上に楽しさと感動を味わい、しばらくは習った歌やダンスの虜でした。今年も絶対に参加する!と心待ちにしていたので、今年は募集開始早々に応募しました。

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ヤングアメリカン出演のキャストは、開催中現地のホストファミリーのお宅に数日間滞在するので、さらに交流を深めたい人にはオススメです。陽気なキャストとの交流は想像以上に楽しいかもしれませんね。

ワークショップは小学生から中高生、大学生、さらに大人向けのものまでありますので

興味がある方はこちらをご覧下さいね。

http://jibunmirai.com/ya/

 

留学の奨学金について

留学・・・お金がかかるので大変そう

というのが正直なところではないでしょうか?

 

高校留学を調べてみると、公立高校に留学するのでも結構大きな金額がかかります。

カナダの場合、申請する教育委員会によって年間の料金は数十万の違いがあります。

バンクーバーバンクーバー島でもかなり違います。

 

そこで、頂ける奨学金があれば本当にありがたいですよね。

高校留学だと普通奨学金の対象にはならないのですが、長女の場合は中高一貫校で、1年間休学は無料で在籍させて下さる学校だったので、一応籍は残して留学しました。

もし、1年間で帰国すれば、入学金などを支払って1学年下で入学することにし、カナダの学校が合えばそのまま卒業留学にしようと考えたためです。

そのお陰で高校生の留学の対象となり、割と大きな額の奨学金を頂けることになりました。年度のうちに出発して、年度のうちに帰国する6ヶ月以上の留学という規定や、面接、途中数回のレポートの提出、パスポートの出入国の確認などはありましたが、これだけで奨学金が頂けるのは本当に助かりました。

 

次女は交換留学なので、県からの奨学金を申請して頂きました。こちらは作文、英検などの証明や留学先の資料などの提出でした。帰国後の書類の提出もあります。

もう一つチャレンジしたのは、結構有名ですが「トビタテ留学」です。

今年はテレビなどで宣伝もしていたのでかなり認知されましたが、この奨学金は本当によい奨学金です。高校生対象と大学生対象とあり、受かれば留学する・・・という選択などもできます。また、細かく何に幾ら使ったという領収書などの提出も必要ないという、かなり自由度の高いものです。そして、驚くのは支給額です。短期でも支給額が大きく、場所によっては足が出ない程度の額になります。娘も応募しましたが、残念ながら不合格。もし、合格すれば、渡航費や授業料、現地での生活費まで支給される程の額でした。ただ、留学についての企画書を本格的に書いて提出したり、面接ではディスカッションやプレゼンテーションが行われます。やる気があり、ユニークなお子さんが合格していると思います。

他にも留学団体が支給している奨学金や、住んでいる地域によって独自の奨学金など色々ありますので、調べてみるといいと思います。

「トビタテ留学」

www.tobitate.mext.go.jp

こちらのサイトでも検索することができます。

日本学生留学支援機構

https://ryugaku-shogakukin.jasso.go.jp/scholarship_abroad/page?action=swfglsearchjasso

ホームステイ受け入れ②オーストラリアの高校生

我が家が次に受け入れたのは、オーストラリアからの留学生

長女が留学して部屋が空いたのを機に、数週間の受け入れをしてみることにしたのでした。

初めて長めの受け入れでドキドキしましたが、実際に会うと愛嬌たっぷりでとても可愛らしいお子さんでした。

日本語もすごく上手で、6週間の滞在中、殆ど英語を使う必要がありませんでした。

 

6週間土日を除いて毎日市内の語学学校に通うので、家にいるのは8時までと午後5時くらいから。宿題も出ていたので、平日は三女と一緒に宿題をしたり、遊んだりしていました。

土曜は子供の習い事などで動けないので、日曜日にハウステンボスに行ったり、ラウンドワンやカラオケ、ラーメン作りに行ったりしました。

お正月も滞在していたので、初詣やおせちなど日本らしいお正月を体験できて面白かった様です。

語学学校で、ホストファミリーと遊びに行ったり買い物に行った時は本人の分は自分で出すこと、などの決まりがあったので、私が一緒に出してもいいと思うくらいは出してあげましたが、ハウステンボスなどは幾らかかるけど行きたい?と聞くようにしていました。学校でしっかりルール徹底してくれていたのは楽ですよね。

 

彼女は家族と積極的に交流しようとしてくれたので、日本の生活やオーストラリアのことなど時間があれば沢山話すようにしていたので、私たちにとってもいい経験になりました。

 

受け入れて思ったこと・・・海外の高校生は大人っぽく見えますが、中身は高校生。

日本の高校生が成長度合いも考え方もそれぞれなように、色々な子がいます。

我が家の高校生の娘たちと同じように、未熟なところがあって当たり前。気になることはきちんと本人に伝えて話し合うことが上手くいく秘訣です。

よかったと言われたこと・・・小さなお子さんとかがいると寝る時間、お風呂のことなど色々なルールがあるけれど、高校生の子供がいるので、これくらいが許容範囲というのが自分に丁度よかったことだそうです。私たちの中で、高校生がどういう感じなのか分かっていたので、国際交流しなきゃとか高校生だからしっかりしてるだろうという憧れがなかった事が気楽だったみたいです・・・。部屋を片付けてなかったり、お風呂に入るのが遅かったり、お手伝いしない日があっても気になりません(笑)

 

一人っ子で可愛がられて育った彼女が、初めて親元を離れて遠い国に6週間も住むので、本当によく頑張ったと思います。時には私に注意されたり、オーストラリアではよくあることでも日本では違ったりして、何度も涙ぐんだりすることもありました。でも、いつもきちんと気持ちを切り替えて、楽しく過ごそうとしてくれました。本当に立派です!

 

私たちも彼女が帰る時は寂しくてたまりませんでした。

またホームステイ受け入れしたいなという気持ちにしてもらえたのは彼女のお陰です。

いつかシドニーに会いに行きたいです!